コード生成
ツールバーの Code Generator タブに切り替え、コードパネルで右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
メニューには Language、Table Name Case、Column Name Case があります。

同じパネルはテーブルのプロパティの Code Generator タブでもあり、そこではドキュメント全体ではなくそのテーブル 1 つ分のコードを生成します。
このタブを開いている間は、3 つのメニューをクイック検索からも利用できます。
言語
対応している対象は 14 種類で、言語、ORM、スキーマ DSL の 3 つのまとまりに分け、それぞれのまとまりをアルファベット順に並べています。
| 対象 | グループ | リレーションシップ | インデックス | ON DELETE / ON UPDATE |
|---|---|---|---|---|
C# | 言語 | — | — | — |
Go | 言語 | — | — | — |
Java | 言語 | — | — | — |
Kotlin | 言語 | — | — | — |
Scala | 言語 | — | — | — |
TypeScript | 言語 | — | — | — |
Drizzle | ORM | ✓ | ✓ | ✓ |
JPA | ORM | ✓ | — | — |
Sequelize | ORM | ✓ | ✓ | ✓ |
SQLAlchemy | ORM | ✓ | ✓ | ✓ |
TypeORM | ORM | ✓ | ✓ | ✓ |
AML | スキーマ DSL | ✓ | ✓ | ✓ |
DBML | スキーマ DSL | ✓ | ✓ | ✓ |
GraphQL | スキーマ DSL | ✓ | — | — |
既定値は GraphQL です。どの対象もカラムを出力し、✓ はそれ以外に何を出力するかを示します。
テーブルはキャンバス上の並びではなく名前順に出力し、インデックスはテーブルのプロパティの Indexes に一覧表示されたものを使い、その上にある Keys の行は使いません。
AML、DBML、GraphQL は往復できる形式です。いずれも読み込み元にもなります。ファイルの読み込みと書き出しを参照してください。
ON DELETE と ON UPDATE
リレーションシップの ON DELETE と ON UPDATE のアクションは、そのリレーションシップのコンテキストメニューから設定します。ON DELETE と ON UPDATE を参照してください。
最後の列に ✓ がある対象は、リレーションシップに設定したアクションを出力します。Not set のままのアクションは何も出力しません。
ORM の対象がどのアクションを残すかは選択しているデータベースによって決まりますが、AML と DBML はすべてを残します。データベースを参照してください。
Drizzleは小文字で出力します。.references()では{ onDelete: "cascade", onUpdate: "set null" }のようなオプションになり、複数カラムのキーに出力されるforeignKey()では.onDelete("restrict").onUpdate("no action")のようにチェーンでつなげます。SequelizeはonDelete: "CASCADE"とonUpdateの項目を、hasManyまたはhasOneと、belongsToの両方の関連付けの呼び出しに出力します。複数カラムのキーには関連付けの呼び出しを出力しないため、Sequelizeはそのキーのアクションを出力しません。SQLAlchemyはondelete="CASCADE"とonupdateの引数を、1 カラムのキーではForeignKey()に、複数カラムのキーではForeignKeyConstraint()に渡します。TypeORMはonDelete: "CASCADE"とonUpdateのオプションを所有側の@ManyToOneまたは@OneToOneに出力し、逆側には出力しません。SET DEFAULTは常に省きます。TypeORM ではこれがDEFAULTと書き出され、どのデータベースもそれを受け付けないためです。DBMLは[delete: set null, update: no action]のような設定をRefに追加します。AMLは、アクションを持つリレーションシップをカラムにインラインで書くのではなく、{onDelete: cascade, onUpdate: "set null"}のようなプロパティを付けた独立したrel文として出力します。
JPA はアクションを出力しません。標準の JPA にはそのためのオプションがなく、コード生成は Hibernate の @OnDelete を使わないためです。
テーブル 1 つを表示するテーブルのプロパティの Code Generator タブでは、DBML は Ref を、AML は rel 文を出力しないため、どちらもそこではアクションを表示しません。AML は、アクションを持つ 1 カラムのリレーションシップを、アクションを持たないものと同じようにカラムにインラインで残します。
名前のケース
Table Name Case と Column Name Case は、それぞれ Pascal、Camel、Snake、None に対応しています。
既定値はテーブル名が Pascal、カラム名が Camel です。None はダイアグラムに書かれているとおりの名前を出力します。
AML と DBML はどちらの設定も無視し、常にダイアグラムの名前をそのまま出力します。
データベース
データ型は選択しているデータベースに合わせて解決されるため、このタブに切り替える前にデータベースを選びます。データベースを参照してください。
Drizzle は同じ設定から方言を決定します。PostgreSQL では pgTable、MySQL と MariaDB では mysqlTable、SQLite では sqliteTable、それ以外のデータベースでは pgTable を使います。
選択しているデータベースは、ORM の対象がどの ON DELETE と ON UPDATE のアクションを出力するかも決定します。
Sequelize、SQLAlchemy、TypeORM は、MySQL と MariaDB の SET DEFAULT や MSSQL の RESTRICT のように、そのデータベースの Schema SQL が省くアクションを省くため、データベースの既定の動作が適用されます。すべての一覧は ON DELETE と ON UPDATE にあります。
Drizzle は代わりに、出力する方言に従います。mysqlTable のコードは SET DEFAULT を省き、pgTable と sqliteTable のコードはすべてのアクションを残します。MSSQL、Oracle、Snowflake、Databricks 向けに出力する pgTable のコードも同様です。
AML と DBML は例外です。データ型をダイアグラムに書かれているとおりに出力し、リレーションシップに設定したアクションもすべて出力するため、データベースの設定は出力を変えません。
結果のコピー
生成したコードにはファイルの書き出しがないため、パネルからコピーします。
パネルにマウスを重ねて右上のコピーボタンをクリックすると、Copied! の通知が表示されます。テキストは選択もできるため、必要な部分だけを取り出せます。